春が旬のベトナムのフルーツ、食べたことありますか??
南国フルーツ「おっぱいフルーツ」って?
こんにちは、りっつです。
相変わらずスーパーをうろうろパトロール中。
今回は、ベトナムで「おっぱいフルーツ」と言われている「vú sữa(ブースア)」を購入。
現在一キロ49,000ドン(約250円)で、2個だと100円ほどでした。
名前の由来
果汁が乳白色のフルーツ。
ベトナム語名「vú sữa」は、「vú=乳房」で「sữa=ミルク」。
ってことで、日本では「おっぱいフルーツ」と呼ばれているそうです。
他に日本語では、柿に似た味から「水晶柿」「ミルクフルーツ」、英語では、断面が☆の形をしていることから「スターアップル」と呼ばれています。
おっぱいフルーツの旬と、買う時の選び方は?
熱帯アジアで栽培されていて、ベトナムでは南部メコンデルタ主な産地。
南部で乾季にあたる11月~5月が収穫期ですが、2、3月が最盛期で味も良く、安く手に入るとか。
外皮の色は緑色と紫色の二種類。
ベトナムで主に出回っているのは緑のほう。
スーパーや市場で選ぶ時は、外皮がツヤツヤしていて、お尻が赤く色づいている物を選ぶと美味しいらしいですが・・・・そんなこと知らずに買っちまったーーー。
おっぱいフルーツの食べ方
食べ方のコツは、まずは揉む!!
大きさはテニスボールより一回り大きいくらいかな。
手のひらに乗っけてモミモミしましょう。
外皮が柔らかいので、フニフニしていて面白い。
食べ方は上部のほうを包丁でカット。
そしてスプーンですくうだけ!
皮をむいたりしなくていいんで簡単、手軽。
気になるお味は??
おおーー、柔らかくてスプーンがするりと入ります。
そして、果肉と果汁は乳白色で牛乳みたい。
半透明の果肉と、ジューシーな果汁が、ゼリーとかミルクプリンのようなお菓子っぽい。
スプーンですくって食べると、日本名で「水晶柿」と言われているだけあって、確かに柿っぽい。
薄味の柿って感じだわ!
そしてみずみずしい!
柿と違い、渋みやえぐみはないから、柿が好きな人はきっと好きな味なはず。
クセがなく、甘みの強いフルーツなので、しっかりと冷蔵庫で冷やしたほうが美味しく食べられます。
外皮に近い部分は苦いので、ギリギリまで食べないほうが美味しく完食できます。
中央の部分は種なので、食べ終わったらこんな感じ。
種は5,6個入っていて、まぁまぁでかい。
南国フルーツってマンゴーやドリアンみたいに、主張や癖の強いフルーツも結構ありますが、割とあっさり味のフルーツも多いので、そこからチャレンジしていくといいですね!
常夏ホーチミンでもフルーツの旬はあるので、意外と季節の移り変わりを感じますねー。
「限定」って言葉に弱い女子!
日本ではまず食べられない上、ベトナムでも食べられる季節限定のフルーツなので、在住者だからこそ楽しめる!
気になる方はぜひぜひーーー♪
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