国の数だけカレーはあるってくらい種類が豊富なカレー。
今回はカレー作りです。
韓国商品が豊富なホーチミンのスーパー
こんにちは、りっつです。
今回もスーパーの商品ネタ。
駐在者が多いベトナム、ホーチミンには様々な国の人が住んでいます。
ホーチミン市内でいうと、日本人はだいたい1万2千人ほど(2019年時)、そして韓国人は約9万人!!
めっちゃ多い!
なので、必然的に韓国スーパーがたくさんあります。
韓国人が多く住むエリアは主に7区と2区らしく、私が住んでいる2区には、続々とハングルのお店が増えています。
スーパー以外にも、ネイルサロンや、スパ、クリニックといったものまで。
そうやって韓国人人口が増えてくると、ベトナムスーパーの一角にも、韓国製商品のスペースが拡張。
私の行きつけのスーパー、ビンマートには、韓国製商品がこんな風に↑↑ずらりと。
調味料類、ソース、レトルト食品などなど・・・・。
他にも商品はあり、ますます増えそう。
海を隔ててはいますが、お隣の韓国の商品は、日本と似通った物が多いので、結構重宝することも多いです。
お値段チェックして、安いほうを買う我が家。
海苔なんかは韓国のほうが安いので、そっちをチョイス(我が家こだわりがないので)。
韓国カレー??
そんな中にカレー発見!
ハングルは全く読めないのですが、写真を見ても分かる通り、真ん中上部に「OTTOGI CURRY MILD」とあります。
「OTTOGI」というのは、韓国の有名食品メーカーらしく、様々な商品を見かけます。
パッと見は、レトルトカレーに見えますが、こちらはパウダー状のカレールーになります。
手に取ると、液体じゃないので、慌てて買わない限り、気づくかなと。
たーだーし!
同じメーカーでもパウチではなく、箱のほうは「カレールー」ではなく「レトルトカレー」!
ハングルが読める方は間違わないのかもだけど、これは間違いそう・・・。
同じような場所に並んでいますし。
早速買ってみた
43,000ドン 約260円
中味は固形ではなく、パウダー状でパラパラ。
溶けやすそう。
日本のカレールーは、かなり茶色いですが、こちらはターメリックが多いのか黄色いです。
韓国のカレールーでカレー作り
レシピは裏に載っています。
ハングルで書かれていたのを、上からベトナム語で訳したシールが貼られています。
まぁどっちにしろ読めませんがね・・・・。
この袋に書かれているレシピの訳を見つけました。
それがこちら↓↓
【Ottogiカレーの材料】(4人前)
オットギカレー粉 | 1袋 |
肉(牛・豚・鶏) | 130g |
玉ねぎ | 中2個 |
じゃがいも | 大1/2個 |
人参 | 小1/2本 |
食用油 | 大さじ2 |
水 | 700cc |
【作り方】
- 肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参を切り、油でよく炒める
- 水を入れて、材料が柔らかくなるまで煮込む
- 弱火にして、オットギのカレー粉を少しづつ入れてよく混ぜて完成
日本のカレー作りとほぼ一緒!
なので、そんなに問題はないと思います。
気になるお味は??
出来上がりはこちらです。
本格的なカレーっていうよりも、給食のカレー的な懐かしい感じですね。
今回は、レシピとは違い、肉ではなくハマグリを入れました。
以前記事に書いた、激安ハマグリ使用。
そちらの記事はこちら↓↓
お味は、日本のカレーよりもマイルドですね。
韓国=スパイスのイメージがありますが、お子さんでも食べれそうなお味。
小麦粉が多めなのか、結構トロミもつきます。
ハマグリの出汁がきいていて美味しい!
ハマグリ入りのカレーを初めて作りましたが、カレーとの相性抜群!
日本のカレールーよりも、お手頃な価格且つ、手に入りやすいので、気になる方はぜひぜひーー。
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