ニ回目の人工授精に向けてせっせとペン型注射をうっていました。
さてさて卵はいくつあるのか?!ドキドキ!
ペン型注射で卵はいくつになった?
こんにちは、りっつです。
現在不妊治療のため、ホーチミン一区にあるハンフック病院に通院中。
一回目の人工授精が不発で終わり、二回目にむけてペン型注射の治療にトライしていました。
前回の記事はこちら。
一週間注射を打ち続け、病院受診日に。
さて、いくつになっているか内診の結果・・・・まさかの一個!!!
高い注射(一週間で3万円)を打って一個!
ショック!
せめて三個くらいできてほしかった・・・。
先生は「内膜の状態はすごくいい」っておっしゃってましたが、ショックは大きい。
もしかしたらこの注射、あまり相性が良くないのかもしれない。
不妊治療というのは、薬との相性なんかもあって、薬によっては全然卵が育たないケースもあります。
もちろん不妊治療によるストレスもあるでしょうが、私は日本で第一子治療時に、自分に合う薬や治療パターンを見つけるのに半年以上かかりました。
不妊治療開始当時は「案外すぐできるんじゃ?」って楽観視していましたが、現実はキビシイ!
人によっては子宮、卵管になどにトラブルがあり、「不妊治療」というスタートラインに立つまでに2年以上かかったって友人もいます。
そろそろ子どもが欲しいって時に検査するのではなく、子どもを望んでいるならなるべく早めに検査だけでもするのをおすすめします。
不妊の原因は、男性も女性も半々といわれているので、女性だけではなく男性も!
二回目の人工授精スケジュール
・・・と、話はズレましたが、卵が一個しかないのは残念でしたが、卵の大きさをみた結果、二日後に人工授精をすることに決定。
スケジュールは前回と同じく以下の通り。
- 人工授精前日、お尻にホルモン注射
- 人工授精当日、主人が13時に来院し、精子採取
- 2時間後の15時に私が来院し、人工授精、その日から2週間膣座薬
ってことで、今日を含め3日連続で病院です。
お仕事をされてる方は、ほんとにスケジュール調整が大変かと思いますが、幸いここの病院は待ち時間が少ないので、待ち時間によるストレスは少なくてすみそうです。
今回の診察料
内診だけだったので、金額は77万ドン(約3,800円)でした。
この日のうちに、明日打つ注射と、人工授精当日夜からのお薬(膣座薬)代を支払いました。
両方合わせて約75万ドン(約3,700円)。
薬は前回と違うものに変えてみました。。
ここの病院は、患者に打つ注射は全て一階の処方箋コーナーにいき、注射を貰った後にまた6階に戻り、注射を看護師の方に渡して打ってもらうという手順です。
二度手間のような気がしますが、注射の打ち間違えのミスを防ぐ意味もあるのかもしれません。
注射類は必ず打つ前に名前と使用期限の確認をさせるので、安心して治療にのぞめます。
一階の処方箋コーナーで貰った注射は、明日打つものなので、病院に預かってもらい、お薬は持ち帰りでした。
人工授精前日
朝9時に病院着。
通訳者さんに「支払いも済ませているし、注射打って帰るだけだし、一人で行ってほしい」と言われたので、今回は一人です。
ちょっと心細い!
インターナショナル病院なので、看護師の方も先生も皆さん英語は大丈夫。
欧米人の患者さんも数人見ました。
私は英語は全然大丈夫ではないですが、注射打つだけなら問題ないので快諾。
病院の6階につくと、私に気づいた看護師さんと注射部屋に。
注射に私の名前がラベリングされているので確認、使用期限も確認。
お尻に注射してそのまま帰宅です。
着いて5分で終わりです。
明日は人工授精当日!
どうなるやら・・・・
病院情報
Hanh Phuc International Hospital
97 Nguyễn Thị Minh Khai, Phường Phạm Ngũ Lão, Quận 1, Hồ Chí Minh
電話:+84 28 3925 9797
HP:http://www.hanhphuchospital.com/
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