日本のように四季がないホーチミンは、年中エアコンが大活躍。
なので、冷え性の人も多いはず。
手軽に温活生活はいかがでしょう。
スーパーのスパイスコーナー
こんにちは、りっつです。
まぁ懲りずにいつものようにスーパーうろうろ。
今回目を付けたのはスパイスコーナー。
この通り、ずらりと並んだスパイスの数々!
普通のスーパーなのに、なかなかの種類。
日本だと、輸入食品店にいくと、このくらい並んでそうですが・・・。
勝手な予想ですが、高温多湿なお国柄のせいか、乾燥タイプのスパイスが多いです。
より長期保存可能ですしね。
クローブ、アニス、生姜、チリ、ブラックペッパー・・・と、幅広いスパイスあります。
そんな数あるスパイスの中で、世界最古のスパイスと言われているのが、こちら「シナモン」。
はるか昔は防腐剤代わりに使われていたらしいですが、現在は主にお菓子、パン、ドリンクに使用していますね。
買ったことはなくとも、目にしたり、口にしたりしている人は多い、特徴的な香りのスパイス。
そしてこのシナモン、いくつか種類がありますが、主に流通してるものは、クスノキ科ニッケイ属の樹木で、皮を使用しているそうです。
ちなみに日本のお菓子、八つ橋なんかにも使われいる「ニッキ」は「=シナモン」ではないです。
木の種類や部位が違うそうです。
私自身、昔はこの特徴的なシナモンの香りが苦手でしたが、年をとるほど大好きに!
手軽に買えるシナモンパウダー&スティック
そんなシナモン、ホーチミンでは手軽に手に入ります。
日本だと、製菓売り場に売っているのではないでしょうか。
色んなブランドのシナモンがあり、チョイスがあるのは嬉しいですね。
こちらのは、32g入って64,900ドン(約330円)と、決して高くはないです。
そして、オシャレなスティックタイプのものは、20gで11,300ドン(約56円)!
激安!!
これって日本ならこんな値段じゃ絶対手に入らない気が・・・!!!
気になるシナモンの効果
そんなシナモンの効果をざっとご紹介。
①血流改善
②アンチエイジング
③免疫力アップ
④むくみ防止
⑤リラックス効果
⑥血糖値ダウン
などなどです。
長くなるので、説明ははしょりますが、女性にも男性にも嬉しい効果がたくさんありますねー。
ホーチミンは年中暑いせいか、スーパーやレストランなどの店内は、びっくりするくらいエアコンがきいている事も多く、冷え性の女性にはなかなかしんどい。
私も常に脚や腕はひんやり状態。
だからって腹巻や湯たんぽするには、こちらは気温が高すぎて・・・。
暑い国ほど冷え性になると厄介かもです。
シナモンには血流を改善して、全身の血を巡らせてくれる効果があるので、私を含む冷え性に人にもぴったり。
詳しい説明や、シナモンのことをもっとよく知りたい方はこちらを↓↓
verygood:シナモンの効果・効能は?健康にいいのか1日の許容摂取量もチェック
グルメノート:シナモンの効果と効能がスゴイ!正しい使い方から副作用・摂取量まで
過剰摂取と保存に注意!
健康効果が高いと、ついついたくさん摂取しようとしてしまいます。
ただしシナモンは、1日の摂取量を越えないように注意が必要。
実はシナモンの中には、過剰に摂取すると、肝臓に負担をかける成分が入っています。
適切な摂取量は、だいたい1日マックス3gまで。
パウダーだと、6から30振りらしく(えらい幅があるな)、まぁ超えることはないと思いますが・・・。
気になる方は、1日1振りだけにするとか、毎日は摂取しないなどの工夫を。
あと、上記↑↑のサイト情報によると、シナモンは冷蔵庫や常温保存だとカビが生える可能性が・・・。
我が家思いっきり冷蔵庫保存でした。
家のシナモンは、まだカビは生えていないですが、冷凍保存したほうが、カビ防止だけではなく、香りがきちんとキープされるとか。
シナモンってあの香りが大事。
早速冷凍庫に移動移動。
シナモン活用法
シナモンなんて、お菓子もパンも作らないから使わないーーー。
使いみちが分からないーーーーって方。
一番手軽に取り入れるには、ドリンクがもってこい!
ホットミルク、紅茶、コーヒーにこんな風にふりふり。
シナモンの香りに癒されるーー。
お酒を飲まれる方は、ホットワインにシナモンスティックってのもめちゃくちゃオシャレ!
来客時にもいいですよねー。
見栄えがする!
お菓子やパンに入れるよりも、日常的、且つ継続可能なのは、手軽であることですよね。
普段飲む飲み物にぜひぜひ取り入れてみて、リラックスタイムを満喫してはいかがでしょうかー。
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