すくすくと子どもは成長中。
まだまだ毎月の予防接種は継続!
一区のハンフック病院で予防接種
こんにちは、りっつです。
あっという間に子どもは四か月経過。
早い!!
何事もなく成長していくのが、一番うれしいのはこのご時世だからですかね。
本来予定していた予防接種の日は、コロナの影響で病院閉鎖の憂き目にあい、二週間ほどずれました。
婦人科メインの病院というのと、ビンズンに本院があるので、こちらは当分閉鎖していたようです。
本院のほうは開いていたようなので、なにかあればそちらにって感じのよう。
前回は三か月目の予防接種をしました。
その時の記事はこちら↓↓
さて、今回はどんな注射になるのかしら・・・
まずは身体測定&診察
ハンフック病院二階の小児科に。
母子手帳お忘れなく!!
受付で予約名と母子手帳を渡すと、すぐ名前を呼ばれます。
診察前に看護師さんが、体重、身長、頭部周りの長さを測定してくれます。
結果は母子手帳に記入してくれます。
CN:体重、CC:身長、CD(?):頭部周りの長さ
のようですね。
測定後は先生に呼ばれるまで待ちです。
先生に呼ばれて診察室へ。
喉、耳、鼻、胸の音、背中ときちんと診察。
授乳の間隔や、夜寝てるかなどの質問に答えていきます。
そんな難しい英語でもないので、英語が苦手な方でも大丈夫かと。
ただ、先生に色々質問したいってなると、英語力が問われますが・・・。
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ウェルビーについての記事はこちら↓↓
特に問題はなかったので、診察後は予防接種に。
どんな予防接種を打つかも、先生から説明があります。
生後四か月目の予防接種の種類
ホーチミンでの3か月目の予防接種はこちら。
Infanrixは三種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳)+ポリオ+Hibヒブ+B型肝炎(二回目)の6種類。
Synfrorixは肺炎球菌で三か月目から始まる注射タイプの予防接種です。
生後二ヶ月、三か月で経口摂取していたRotarixは、四か月目からはもうなしですね。
ホーチミン以外の都市は同じかはわかりません。
住んでる場所によって多少変わるかもです。
こちらが予防接種の詳細の処方箋。
上二つが予防接種の注射名です。
一番下はビタミンDのドロップです。
診察時に「ビタミンDのドロップは与えているか?」と聞かれて「開封後三か月が使用期限なので処分した」と答えたら、新しく買って与え続けるように!といわれたので、処方箋いただきました。
下半分は、注射後30分は容体が急変する可能性があるので、病院にいるように!の注意書きになっています。
いざ予防接種!!
診察後は看護師さんに呼ばれるまで待機。
すぐ呼ばれるので、部屋に入ります。
毎回、予防接種を打つ赤ちゃんの名前確認、注射する種類の確認、使用期限の確認を一緒にやっていきます。
こういったところは非常に信用できます。
小児科の看護師さんは、ナース服が動物のイラストで可愛いです。
今回も片足づつブスリ!
当然ギャン泣き。
注射後は急いで授乳室へ行き、落ち着かせます。
ハンフック病院の授乳室の記事はこちら↓↓
もし何かあれば・・・
予防接種後に病院から貰う用紙です。
予防接種後に高熱がでたり、様子がおかしかったら病院に行きましょう的なことが書かれています。
簡単な英語で書かれているので、内容は理解できそう。
今回の診察代
先生の診察代が400,000ドン(約2,000円)
予防接種代約2,000,000ドン(約10,000円)。
注射打ち代(?)のようなもの200,000ドン(約1,000円)。
ざっくり合計が2,660,000ドン(約13,300円)になります。
日本の予防接種とホーチミンの予防接種の違い
上記の表は日本小児科医学会の一覧表をお借りしました。
詳しくはこちら↓↓
日本小児科学会
ピンクに塗りつぶされている部分が、推奨期間、
青く塗りつぶされてる部分が、任意接種の推奨期間です。
予防接種の種類や値段は病院によって違うので、そのあたりも病院に問い合わせてチェックしてください!
ホーチミンにあるラッフルズメディカルさんのサイトに、ベトナムでお勧めするの予防接種の一覧表がありました↓↓
予防接種
見比べたり比較してみてチェックしてみてください。
病院に直接問い合わせてみてもいいですね。
では、次回はホーチミンで五回目の予防接種になります。
みなさん、ぜひ参考にー。
病院情報
Hanh Phuc International Hospital
97 Nguyễn Thị Minh Khai, Phường Phạm Ngũ Lão, Quận 1, Hồ Chí Minh
電話:+84 28 3925 9797
HP:http://www.hanhphuchospital.com/
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